うつ病治療者の声 克服のヒントは医者任せにしないこと

うつ病は、熱や咳など症状がわかりやすい風邪とは違って「見えない病気」だからこその治療と理解の難しさがあります。うつ病治療経験者の立場から、病気や薬の解説、そして安心して休養生活に入るための考え方まで具体的経験を踏まえて解説していきます。

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うつ病治療者の声 克服のヒントは医者任せにしないこと > 治療に取り組む基本姿勢 > 睡眠薬と副作用の理解を深める

睡眠薬と副作用の理解を深める

うつ病になると、どうしても「不眠」という症状と付き合うことになります。

不眠のタイプは人それぞれなのですが、大きく分けると

 

〔寝付けない〕
〔夜中に目が覚めて、それ以降眠れない〕
〔早朝に目が覚めて、それ以降眠れない〕

 

…の三つに分類されると言われています。

 

 

必ずしも、この三つのどれかに当てはまる、というわけではなく、「寝付けなくて、やっと眠れたと思ったら早朝に目が覚めてしまってもう眠れない」というように、症状が混ざることも多々あります。

 

私の場合を例にとっても、ある時期はとにかく寝付けなくて非常に苦労しましたし、またある時期はどうしても早朝に目が覚めてしまって辛かったこともあります。

 

そういうわけで、うつ病者には睡眠薬が処方されることが多いんですね。

睡眠薬にもやはり種類があり、先ほどの「不眠のタイプ」に合わせて薬の特徴があります。

 

例えば、

■マイスリー/アモバン:超短時間型(飲んでから数十分内に効果がある)
■レンドルミン/リスミ―:短時間型(飲んでから1-3時間ほど効果が続く)
■ロヒプノール/エリミン:長時間型(飲んでから2-4時間ほど効果が続く)
■ドラールなど:超長時間型(飲んでから数時間-終日に渡り効果が続く)

というように、薬の種類によって、飲んだあとどれくらい効いているかが変わってきます。

 

医者は、あなたの不眠の状態、副作用の程度をよくヒアリングした上で判断し、どの薬が良いかを決めるわけです。

 

ただ、睡眠薬というのは、多かれ少なかれ副作用が出やすいんですよね。

私も経験がありますが、夜中にむくっと起き出して、一心不乱にお菓子をむさぼり食うという奇行が目立った時期がありました。

 

 

起きた後は、自分でもあまり記憶がないんですよ。

 

 

それで日中になって、お菓子を食べようと思ったのに無くなっているので、「誰か食べたの?」と家族に聞いて失笑されました。(汗)

 

そういった健忘やもうろうとした状態になることもあるので注意はいつも必要です。

 

 

 

 

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