うつ病治療者の声 克服のヒントは医者任せにしないこと

うつ病は、熱や咳など症状がわかりやすい風邪とは違って「見えない病気」だからこその治療と理解の難しさがあります。うつ病治療経験者の立場から、病気や薬の解説、そして安心して休養生活に入るための考え方まで具体的経験を踏まえて解説していきます。

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うつ病治療者の声 克服のヒントは医者任せにしないこと > その他に処方される薬 > 漢方薬「ツムラ83番」

漢方薬「ツムラ83番」

うつ病では、慢性的な疲労感に悩まされることが多々あります。

 

こういった疲労感というものは、西洋薬では対応しきれないことが多いように思います。

 

何故なら、西洋薬は基本的に、特定の症状に対して効き目を持つものであり、長期的に体質を改善していく東洋薬とはまた異なる特徴を持っているからです。

 

さて、私もこの「慢性的な疲労感」には随分悩まされてきました。

 

多少動けるようになってきても、どうしても疲労感だけは取れず、あまりに症状がひどいので病院で検査を受けたほどです。

 

検査では特に異常も見当たらず、結果として漢方薬でじっくりと体調を整えていってみることになりました。

 

そこで最初に処方されたのが、〔ツムラ54番・抑肝散〕でした。

 


この抑肝散という漢方薬は、神経の高ぶりからくる疲労感や気分不安定に効果がある、とされるもので、私も2~3週間ほどこの漢方を服用していたのです。

 

ただ、抑肝散は、胃腸の弱い人には、時々気分の悪さを訴える例があると言います。

 

私もその例に当てはまったのか、服薬中に時々吐き気を覚えることがあったので、医師に申告し、抑肝散と同じ効能を持つがやや弱めの漢方薬を処方してもらうことになったのです。


それが、〔ツムラ83番・抑肝散加陳皮半夏〕という漢方薬です。


こちらも、抑肝散と同じような作用・副作用を持つ薬ですが、抑肝散よりもやや副作用は弱め、ということで、こちらを服用し始めました。


どうやら抑肝散加陳皮半夏の方が私には合っていたようで、飲み始めて数週間経つ現在でも、特に副作用はありませんし、徐々に疲労感の方も改善されていっているようです。


西洋薬だけでは改善しがたい症状に悩んでいる時には、漢方薬の使用について医師に相談してみるのも良いですよ。

 

 

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