うつ病治療者の声 克服のヒントは医者任せにしないこと

うつ病は、熱や咳など症状がわかりやすい風邪とは違って「見えない病気」だからこその治療と理解の難しさがあります。うつ病治療経験者の立場から、病気や薬の解説、そして安心して休養生活に入るための考え方まで具体的経験を踏まえて解説していきます。

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うつ病に処方される薬と所見

うつ病には、基本的に抗うつ薬が処方されます。さらにこれを補強する意味で、抗精神病薬や抗不安薬もよく使われます。

 

抗うつ薬は、第一世代とか第二世代などというグループに入る、いわゆる旧薬に加え、昨今では第三世代というグループのSSRIが基本処方になっています。

 

SSRIに関しては、メディアの報道により、衝動性や攻撃性が出るなどの強い副作用ばかりが世間に広がってしまいましたが、医師の判断と処方が的確であれば、あまり問題のない効果的な薬だと言うことを、お伝えしておきたいと思います。

 

 

うつ病に処方される薬と所見抗不安薬では、私を劇的に回復させたデパケンRは、一度試してみて欲しい薬剤です。
もちろん医師と相談の上での服薬になりますが、デパケンを必要量飲むことで、気分がとても安定し、心の重さが取れるような気持ちがします。

 

 

また、「乱用」と言ってもいいほどの抗精神病薬の処方なのですが、これは基本的にうつ病患者には必要がない薬だと思っています。

 

抗精神病薬を処方され服用することにより、かえって症状の慢性化を感じたり、抑うつ傾向が強くなったりするのです。

 

個人的な経験から言っても、抗精神病薬の処方は、あまり病気を改善しているとは思いません。

 

 

精神科に限らず、薬を飲む際にアルコールやカフェインが御法度なのは周知の通りです。これが副作用の強い精神科の薬ともなると、更に気をつけなければいけません。

 

特に抗精神病薬を服薬している場合、アルコールを大量に飲んでいると、抗精神病薬の血中濃度が上がりますので、抑うつ症状が非常に強くなります。アルコール性うつ病というやつですね。

 

コーヒーも、カフェインが自律神経を刺激するので、パニック障害を持っている人などはとても発作が起きやすくなります。

 

 

こういったことを、全ての医師が患者にきちんと教えているかどうかはわかりませんが、患者自身も、自分の症状回復のための基礎知識として、これくらいは押さえておきたいものです。

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